プログラマーの休日に関する問題点

プログラマーの休日の過ごし方でよく問題になるのが、仕事を休日にもしていることだ。休日の過ごし方として仕事をしてるのは問題だが、そこまでしないと終わらない仕事の分配に問題があるだろう。特にプロジェクトの締め切り前などは家でも仕事をしているプログラマーは少なくない。
このような問題点の改善点は、仕事とプライベートの区切りをはっきりさせることだ。休日まで仕事をしているのでは、それは休日ではない。職場が家に移っただけである。プライベートな時間には仕事を持ち込まないことを宣言すれば、だんだんと理解を得られるだろう。会社から仕事をしろと言われれば、それは違法だと言い返せるのだ。

他に休日の過ごし方で問題になるのは、パソコンから離れられないことだろう。プログラマーに限ったことではないだろうが、近年はパソコンを使ったゲームやチャットなどを利用する人が多い。そのため、仕事をしていないのに、画面を見続けることになる。これでは健康に害になることもあるのだ。
改善点は休日はパソコンを開かないと決めることだ。そう決めてしまえば、休日の過ごし方が変わってくる。家で何もしないのであれば、外出する気持ちになるかもしれない。休みを満喫するなら、外に出るのは間違いではないだろう。

他の問題点としては体を動かさないことだ。インドア派のプログラマーも少なくはなく、体を動かさないことが多い。
改善策は散歩から始めることだ。軽いウォーキングをするだけでも、体が動くようになる。